紫陽花が色鮮やかに雨に濡れる季節を迎えましたがいかがお過ごしでしょうか。
6月に入りまして雅しゅとうとうのHPを一新いたしました。各スタッフが随時ブログ等も更新させていただきますのでよろしければご覧くださいませ。
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私がこれから随時更新させていただきますブログのテーマは<食器>にさせていただこうかと思っておりますが、今回は、第一回といたしまして【和食のマナー】をテーマにさせていただきます。ご存知の皆様もおいでとは存じますが、何かのお役に立てれば幸いでございます。
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雅しゅとうとうは、北新地のという場所にあり落ち着いた雰囲気の店内で四季折々の食材を使いましたお料理を個室の各お部屋ごとに召し上がって頂けることから、ご接待のご利用のお客様からのご予約を多数お受けいたしております。
そこで、ご接待のお席でここだけは押さえておきたいポイントをご紹介いたします。
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①主賓がお箸を取ってから食べ始める(主賓がお箸を取らないようならお声をかけて促す)
②苦手なお料理は箸をつける前に下げてもらう(苦手なお料理・アレルギー食材がございましたら事前にお申し付下さいませ。内容を変更させて頂きます)
③お造り等は身にわさびをのせて食べる
④お茶碗や御椀は手にとって食べる
⑤御椀の蓋は器を少し抑えながら時計まわりにまわしてとり右側に置く、食べ終わったら蓋をする
⑥お箸は箸置きに置く(器等に置かない)
⑦手を器の様に受けずに取り皿を使う
⑧箸を逆さに使って大皿のお料理をとるのはNG(お取り箸をご用意致しますのでお申し付けください)
雅しゅとうとうでは、出来る限り同じスタッフがサービスさせていただきます。担当のスタッフがご接待を出来る限りサポートさせて頂きますのでお気軽にお声がけ下さいませ。
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いかがでしたでしょうか?
ひと口に和食のマナーといいましても諸説ございますので参考にして頂ければとの気持で発信させて頂きました。
最後までお付き合い頂きまして誠に有難うございました。
今後ともよろしくお願い致します。
                                
                             
                             
            
            
        
             
                            
                            
                                2015年6月16日
                                                                ワインリスト更新いたしました。
                                                             
                            
                                                                ![IMG_0935[1]](/news/wp-content/uploads/2015/06/IMG_09351-e1434426167962-150x150.jpg)
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このたび、ワインリストを更新いたしました。
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より現地の臨場感が伝わるように写真を多用し、造り手の責任者の方がどんな方なのか分かりやすく入れ込みました。
お値段は8,000円 10,000円 15,000円を主軸に取り揃えております。
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北新地でご接待の場合、席内でお値段をお客様の前で言いづらい瞬間は多々目にいたします。
そんな時、こういう風にお伝えしていただけるとスムーズです。
ワインリストの価格のところを指していただいて「うーんこんな感じかな」みたいなコメントをいただけると価格が分かりますのでそちらを中心におすすめできます。
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肝心の価格がきまれば、味わいでございます。
価格の中で最高に美味しいものをおすすめするのはもちろんの事ながら、お客様のお好みが一番大事でございます。
味わいに関するキーワードを3つくらい並べていただくと伝わりやすいです。
「辛口なんだけど、まろやかでフルーティーな白ワイン」や「コクがあって、渋みがしっかりして、酸味の少ない赤ワイン」など3つのキーワードを並べていただくとより具体的に伝わりやすくなります。
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ワインのリストには43種類リストアップさせていただきましたが、実はリスト外の方がたくさんございます。
ワインは一期一会ですので、リストにのせづらい少量の入荷商品もございますのでリストだけではなく。
是非、一度シニアソムリエ・ソムリエ見習いまでお声がけください。
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和食とワインを自然に楽しめる時代になってまいりました。
雅しゅとうとうで料理長と若い料理人たちがつむぎだす和食と
ソムリエが責任をもってセレクトしたワインお楽しみくださいませ。
雅しゅとうとう 店主
                                
                             
                             
            
            
        
             
                            
                            
                            
                                                                初めまして、雅しゅとうとうの余田と申します。
「よだ」ではなく「よでん」と読みます。珍しいですよね、こちらのブログでは雅しゅとうとうでお取り扱いをしてます。酒類を中心にご紹介させていただきたいと思います。
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まず当店「雅しゅとうとう」は北新地にございます旬と鮮度にこだわった厳選素材を使いました日本料理のお店でございます。
モダンラグジュアリーな雰囲気のある店内、ご接待や大切な記念日、様々なシーンに合わせたプライベート空間を備えております。
そんな雅しゅとうとうにもお料理に合わせた様々なお飲み物をご用意しております。
日本酒、焼酎、ワイン、カクテル、ウイスキー・・・
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そんな中でも今回は個人的にも興味があります「日本酒」を取り上げたいと思います。
そもそも日本酒とは・・・?
日本酒とは米から作られた醸造酒のことで、原料は基本的に米と水です。
米の主成分であるデンプンを麹の作用により糖に変え、その糖をアルコールに変えて日本酒は出来上がります。
日本酒の種類がたくさんあるのは、水、米、麹も何種類もある訳で、組み合わせ次第で出来る日本酒は十人十色。
その組み合わせ一つ一つが蔵元の味となる訳ですね。
日本酒といえば「純米」「純米吟醸」「大吟醸」「純米大吟醸」……
この種類の違いは日本酒を製法(精米歩合、麹歩合、アルコール添加量など)により区分したものです。
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ここで私が思っていた疑問を一つ。
「大吟醸や純米大吟醸はなぜ高価?」
まず、使用するお米の価格。その高価な米を美味しい日本酒を造るために必要な部分だけを残し、半分以上も削り落としてしまうのです。
そして長時間精米作業が行われるため、摩擦による乾燥で米が割れないように細心の注意を払いながら作業が行われます。
そして磨いた米に必要な水分を加える作業。この作業はその日の気温・湿度によって作業時間が変わる非常に繊細なもので、大吟醸や純米大吟醸はまさに蔵元の心意気が込められた特別な贅沢なお酒なわけです。
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ではでは今回のおすすめ日本酒を……
「黄金澤 こがねさわ 山廃純米」(宮城)
このお酒は今月の雅しゅとうとうのおすすめの日本酒でもある一品。
穏やかで優しい香り、重さを感じさせないのど越しの良いお酒です。
小鍋や煮物など温かいお料理にはぜひ、ぬる燗として味わい下さい。
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閲覧して頂きありがとうございました。
次は私が実際、お客様と関わって感じた様々な事柄も書いていきたいと思います。
                                
                             
                             
            
            
        
             
                            
                            
                                2015年6月10日
                                                                ふくいの食材バンザイ 其の一
                                                             
                            
                                                                初夏の候、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
雅しゅとうとうの福井でございます。

こちらのブログでは、雅しゅとうとうで使用している食材に関しまして、ご紹介させて頂きます。
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この度ご紹介致しますのは、雅しゅとうとう名物の烏賊の活け造りでございます。
当店の烏賊は、はるばる佐賀や鳥取などからお取り寄せしております、新鮮で透明感のある烏賊でございます。
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雅しゅとうとうでの烏賊の楽しみ方、
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一回目は身体の部分をお造りに致しまして、お醤油・お塩で。
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二回目はお造りを召し上がって頂いた後の耳とゲソを、
塩焼き又は天ぷらに致しまして、二度、お楽しみ頂ける逸品でございます。
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そして活け造りでございますので、北新地の趣ある和食店の個室で
新鮮な烏賊が食べれるという特別感もさることながら、
見た目のインパクトも勿論、ご接待の席でのお話の幅を広げるきっかけにもなります。
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しかしながら、烏賊は数に限りがあり、ご提供できかねる場合がございます。
事前にお問い合わせ頂ければ幸いでございます。
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お次は意外と知らない烏賊とタコの生態の違いに関しましてご紹介させて頂きます!
是非、閲覧宜しくお願い致します。
                                
                             
                             
            
            
        
             
                            
                            
                                2015年6月10日
                                                                TV取材にお越し頂きました。
                                                             
                            
                                                                朝日放送様 「雨上がりのやまとナゼ?しこ」のコーナーで北新地「雅しゅとうとうのランチ」取り上げていただきます。
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放送予定日 7月7日 火曜日 夜11時17分
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番組概要
アダムとイヴの時代から、「女と男」は考え方の違いに『ナゼ?』と悩み、互いが理解できないと嘆いてきました。そして今や、そのギャップが家庭や職場や学校における現代人のストレスにもなっています!この番組は、「女と男」に関するニュースや最新情報を題材に、「女と男」の間にあるギャップを埋めるべく、「女と男」が徹底的に話し合っていこう!という
『女と男のギャップ発見バラエティー』です!
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番組内容
◎数字への異常な愛情を持つ男性たち!
スポーツ新聞の打率・背番号・車の形式番号など…
男性は何故か「数字」にこだわりを持っている。
一方、普通の数字には食いつかない女性…しかし…
「限定@@個」というのには以上に興味を示すのです!!
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北新地 ランチ界は戦国時代でございます。
その中でも、わざわざ取り上げていただき誠にありがたい事でございます。
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取り上げていただいたメニュー「滔々ランチ」
滔々ランチは和食のエッセンスを1,000円(税込)の価格にグッと詰め込んだランチでございます。
ご予約いただけますが、お時間を限定させていただいております。
午前11時のみの受付でございます。
お並びいただくお手間を軽減させるためでございますのでご協力いただければ幸いでございます。
一日にご提供できる数が限られておりますのでご容赦くださいませ。
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個室の雰囲気もお撮りいただいたのでご参考にしてくださいませ。
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是非、ご覧いただければ幸いでございます。
雅しゅとうとう 店主